第十条病気から学び生活習慣を整える

忍者は情報収集のため、様々なことを学習する必要があります。

健康な身体を手に入れるためにもそうです。

健康に関する情報を頭にいれて学習する必要があります。

その中で、一番学習できる方法が
「病気になる」ということなんです。

病気になるということは、今までの生活の中で
おかしな部分があるから病気になるのです。

つまり、病気になったということは、
今までの生活におかしな部分があったことに気が付く最大のチャンスなんです。
この最大のチャンスを逃してしまうと、
今までのおかしな生活は改善されないので
もっとひどい病気を引き起こしかねないのです。

大きな病気というものは、一回の何かで病気になるということはなく
おかしな生活の積み重ねにより、長い間に時間をかけて
ある時期に「ドーン」と出てくるんですね。

ですから、その「ドーン」と来る前に
気が付いて、おかしな生活を改善していかないといけないのです。

ですから、どんな小さな病気でもいいのです。
風邪でもいいのです。

何か身体がおかしいなということがあったら、
そこが気づきのチャンスなのです。

今の食生活や、生活環境などで
おかしな点がないかどうかを見直して
改善していくチャンスにいたしましょう。