現在は、日本人の半分以上が肩コリに悩まされているそうです。
肩コリは、普段からの姿勢が影響してきます。
頭は、ボーリングの球と同じくらいの重さです。
前かがみになると言う事は、ボーリングの球を斜めに持っているのと同じですが、それを支えているのが、首であり、肩なのです。
パソコンやスマホ、デスクワークなどで前かがみになる姿勢が多いと、首コリ肩コリに見舞われてしまうのです。

肩コリの人は、肩の反射区を刺激してあげてください。

花粉症になると、鼻水は止まらないは、くしゃみは止まらないは、目はかゆいはで、悲惨なことになり、春になると憂鬱な方は多いと思います。

花粉症とは、免疫システムの誤作動によって生まれた抗体が、本来は何の害もないはずの花粉を攻撃対象と誤解して、鼻水やくしゃみや涙で応戦している状態です。

その誤作動の原因は、免疫力の低下です。
免疫力は、さまざまな理由で低下しますが、最近注目されているのが、腸内環境の悪化によるものです。

私たちの免疫力を司る細胞を「免疫細胞」といいます。
実はその免疫細胞の7割は、私たちの腸の中で作られています。
腸の中で生まれた免疫細胞は、腸の中にいるたくさんの細菌たちによって、強くたくましい免疫細胞になるよう、鍛えられることになります。

ただ、この腸内環境が乱れてしまうと、免疫細胞がうまくトレーニングを受けられず、何をしたらいいのか分からずに混乱してしまい、最終的に誤作動を起こしてしまうのです。
花粉症の症状で辛い方は、足裏の目と腸の反射区を刺激してあげてください。

肝硬変とは、肝臓の組織が硬くなり,本来の働きをしなくなってしまう病気のことを言います。
肝臓が小さくて硬くなるだけでなく、正常に働くことのできる細胞の数が減り、肝臓の機能が失われていきます。

お酒を長期間継続して飲むことによって起こりますが、原因はアルコールだけでなく、ウイルス性の慢性肝炎から進んだものでもあります。

肝硬変にならないためにも、お酒を飲みすぎたの方は、肝臓の反射区を刺激してあげてください。

本来お肌の角質層には、水分を保持したり、アレルゲンや紫外線からお肌を守る機能があるため、お肌が健全であれば、それほど乾燥肌に悩むことはないのですが、お肌の水分保持機能を低下させ、乾燥肌を引き起こす原因となる生活習慣をしていると、乾燥肌になってしまいます。

例えば、睡眠不足
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるので、睡眠時間が不足すると、成長ホルモンの分泌量も低下し、肌を乾燥肌に導きます。

また、ゴシゴシこすって体を洗ったり、ナイロンタオルや洗浄力が強すぎる石鹸やボディソープなどで洗うなどの間違った洗い方も、乾燥肌を引き起こす大きな原因の1つでもあります。

乾燥肌の方は、腸と腎臓の反射区を刺激してあげてください。

肝臓は、胆汁の生成、血液円滑輸送液生成、増血、解毒・中和、ビタミン貯蔵、血液貯蔵、体液発生などをになっており、わかりやすく言えば、体内の科学工場的な役割をしています。

肝臓は痛みや苦しみを感じる事がないため、「静かなる臓器」といわれており、大きな病気になるまで気がつかない臓器でもあります。

肝臓は解毒作業をしてくれる臓器です。
お酒、薬、油は身体にとっては毒です。
これらを必要以上に摂取すると、肝臓に負担がかかってしまいます。

お酒の飲みすぎ、薬の飲み過ぎ、油のとりすぎの方は、肝臓の反射区を刺激してあげてください。


咳が止まらない、痰がでる、発熱などの症状が起こり、薬を飲んだり安静にしていても、中々良くならない。
こんな時には、早めにお医者さんに診てもらった方がいいです。
気管支炎の可能性があります。

気管支炎とは、気管支に炎症が起こしている状態で、激しい咳が続くのが特徴だそうです。

また、気管支炎は1度発症してしまうと完治するまでに、とても時間のかかる病気でもあります。
長引く咳が続いたら、肺の反射区を刺激してあげてください。



虚弱体質の人は胃腸が弱いので、胃や腸内環境を整える事で代謝がよくしましょう。 虚弱体質の人は、頭、胃、腸の反射区を刺激してあげてください。

急な下痢に悩まされたりする事はありませんか?

まず、食事をすると胃や十二指腸では、食べ物を細かくする消化が行われます。口からは飲み水や食事に含まれる水分合わせて3L、それを消化するための胃液や胆汁などの消化液6Lと合わせると、9Lにもなる水分が毎日腸に流れ込みます。
小腸では、食べ物の栄養と、体内に流れ込む9Lの水のうち7L が吸収されます。大腸に届く頃には残り2Lとなっていますが、それでもまだ便とはいえない、水のような状態です。大腸で残りの2Lの水分も吸収され、水分の99%が吸収された結果、便が形作られ排出されます。

つまり、腸で水分吸収されない状態で便としてでる状態が下痢になります。

例えば、悪い物を食べた時などは、身体から早く出すために水分吸収されない状態で外に出ますので下痢になります。

もし、下痢の症状にお困りの場合には、足裏の右脳の反射区を刺激してあげてみてください。