そもそも神とは、宇宙を創造したとてつもないパワーを持っており
全て与えきりの「愛と感謝」のエネルギーのことです


このエネルギーと繋がるには、自分の心を
常に愛と感謝の状態にしておかないとつながることはできません。

愛と感謝とは
「ありがとう」
「嬉しい」
「楽しい」
「幸せ」
「許す」
などの言葉を常に言っていられる状態です。


「常に」とは、いい事があっても嫌なことがあっても
上記の言葉が言っていられるかどうかです。
それが出きる人間こそが、神様のエネルギーと繋がることができるのです。

つまり、「怒り」「恨み」「嫉妬」「不安」「許せない」
など、このような「闇」の感情でいると、神様のエネルギーと波長が合いません。

ですから、「破壊の神」とか「神様が怒っている」とか人は
いいますが、これらは全て間違っているのです。


神からのメッセージというのは、自分が常に愛と感謝の状態でいないと
受けることはできないのです。

例えばこんな経験ないですか?

買い物をした時にレジでお釣りをもらったら、1,000円多かった。
でも、内緒にして黙っていたら得するからと言ってそのまま黙っていた。
その帰りに車で帰ったら、交通違反の切符が切られて10,000円近く支払わなくてはいけなくなった。

こんな状況になった時に、こう思う人って多くないですか?
レジでお釣りをもらった時に1,000円ちょろまかしたからバチが当たったのだ。

しかし神様が「あなたに罰を与えます」と言ったわけではないですよね。




1,000円ちょろまかしたかしてらバチが当たったのだ。
と、その人が勝手に解釈したんですよね。


いい事をしたら、いい事が帰ってくる
悪いことをしたら悪いことが帰ってくる
この判断基準で判断したら、
交通違反で10,000円支払うという現象がおきたのは
1,000円ちょろまかしたかしてらバチが当たったのだという解釈になったのだと思います。

解釈しているのは自分自身なんです。

つまり、身の回りで起きるできことを『愛と感謝』を判断基準に考えていけば
それは全て神からのメッセージとして受け取ることもできるのです。

実は、神様からのメッセージを受け取るとはこうゆうことなんです。

具体的に神様が「こうしたらいいよ」なんて言ってくれないのです。
仮に、本当にそんな声が聞こえるとしたら
それは浮遊霊の仕業です。
浮遊霊とは、何か心残りがあるから成仏できなくて浮遊霊になっているのです。
その心残りのことは、「怒なり」「恨み」「嫉妬」「不安」「許せない」など
闇の感情なんです。

つまり、自分自身も「怒り」「恨み」「嫉妬」「不安」「許せない」などの
闇の感情でいることが多いと、浮遊霊と波長があってしまいますので
浮遊霊がよってきます。

浮遊霊は、成仏できなくて苦しいのです。
ですから、誰かに助けてほしいのですが、闇の感情が解決できないので
成仏できなくて苦しんでいます。
ですから、同じ闇の波長の人のところに行って
自分のことをアピールするのです。

それが、いわゆる怪奇現象というやつですね。

浮遊霊は、その波長の合う人が「神様の声」を聞きたいなんて思っている人だと
神様のふりをして、適当なことを言うのです。
元々「神様の声」を聞きたいなんて思っている人が、そんな声を聞いてしまったら
信じてしまい、自分は特別な人間だと思って、闇のエネルギーを持っている
浮遊霊の言われるがままの行動をとってしまうのです。

つまり、具体的に聞こえる「神の声」なんて怪しいのです

「おいしい話には耳を傾けるな」と同じ
「具体的に聞こえる神の声には耳を傾けるな」なんです。

本当に神様からのメッセージを受けたいと思ったら
まず自分が、常に『愛と感謝』の感情でいることです。

そして、身に起こる現象を「愛と感謝」で判断をしていくです


例えば、何か失敗するとします。
その時に、「次に大きな成功をするときにこの経験が必要だからあえてこの失敗をさせてくれたんだな。この失敗を経験させていただきありがとうございます」と
目の前の失敗をこのように神様からのメッセージとして判断します。

これは嫌なことがあっても「愛と感謝」の状態ですから
愛と感謝の状態での判断なんですね。

これが本当の「神からのメッセージを受け取るということ」なんですね。

では、どうすれば常に「愛と感謝」の状態でいられるかということですが
私の答えは瞑想ですよね。

瞑想をするときに、無念無想はよくありません。

基本的には、「ありがとう」や「幸せ」などのプラスの言葉を何度も唱えることによって
自分の気持ちが「愛と光」の状態にかわってくるのです。


プラスの言葉を何度も唱えていると、潜在意識が勝手に
その言葉に関わる思い出を探し出してくれるのです。

例えば「ありがとうございます」

この「ありがとうございます」を何度も唱えると
潜在意識が、勝手に過去のありがたかったことを引っ張り出して結び付け
その感情に持っていき、セロトニンを出してくれるのです。

セロトニンが出ることによって楽しい気分になります。
そして、セロトニンは体を動かす栄養分ですので、
セロトニンが出ると、体を動かすのが楽になるんです。

普通に3時間歩いたら疲れるのに、ディズニーランドで3時間歩き続けても
疲れないのは、セロトニンが出ているからなんですね。

つまり、瞑想してプラスの言葉を唱えていると
潜在意識が、勝手に過去のありがたかったことを引っ張り出して結び付け
その感情に持っていき、セロトニンが出て
気分もよくなり、身体も楽になる。
そうなると心も気持ちも楽ですから
愛と光のエリアに常にいることができる
と、いうことなんです。