第五条 好き嫌いなくなんでも食べる

忍者は、沢山の情報を得るために
沢山の知識を持っていないといけません。
それには、何でも興味をもつという好奇心が大切になります。

それを健康で考えると、好き嫌いなく何でも食べるということが必要になります。

人間の身体は、人間が食べたものでできているといっても過言ではありません。


偏ったものばかり食べていると、栄養も偏ってしまい
それが身体の節々に出てしまいます。

人間には、必須栄養素として、18種のビタミンと20種のミネラル、
そして8種のアミノ酸で合計46種といわれています。
この栄養素は人間が健康に生きていくうえで、必要不可欠なものですが、
そのほとんどは体内で生産することが出来ないため、
食物などを通して外部から摂取しなくてはなりません。






また、この46種類の栄養素は、それぞれをバランス良く摂取してこそ
正常に体内で働きますので、偏った摂取の仕方をしては意味がなく、
逆に摂取できてない栄養素の欠乏症状として、様々な健康障害が出てきます。

つまり、これら46種類の栄養分をまんべんなく摂るには
沢山の種類の食べ物を食べることがおすすめ。

つまり、沢山の種類の食べ物を食べるには、好き嫌いなく食べるということが
健康を保つ必須条件となってきます。